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FSMS Consulting Office LLC

課題
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包装資材の在庫管理が手作業中心で、記録ミスや発注漏れが頻発
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持ち出し時に紙記録し、それをパソコンに転記する二重業務が発生
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人手不足の中、在庫管理に時間がかかり、製造業務にも支障が出ていた
解決策
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PowerAppsを用いてシンプルな在庫管理アプリ(受入検査含む)を開発・導入
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必要最小限の機能に絞り、誰でも即時に使える直感的UIを採用
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月額費用を抑えた低コスト提案により、導入ハードルを大幅に低下
結果
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二重業務を排除し、在庫管理にかかる時間を削減
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発注ミスによる製造ストップがゼロに
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現場からは「もう紙に戻れない」との声も
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他業務にも応用が広がり、管理の“見える化”が全体に波及
詳細ストーリー
ある日、「在庫がないのに誰も発注していなかった…」そんな一言から、相談が始まりました。包装資材の管理が紙記録とパソコン入力の“二重業務”になっており、人手不足の工場では大きな負担となっていたのです。
現場では、資材を持ち出すたびに紙に記録し、後で事務所でパソコンに打ち込むという作業をしていました。忙しい時ほど記録漏れや転記ミスが発生し、気づいたときには資材が不足。製造ラインにも影響が出る場面もありました。
そこで当社では、Microsoft PowerAppsを使い、極めてシンプルな在庫管理アプリを開発。「デザインは質素、でも実務に特化」がコンセプトです。導入後、紙記録は不要に。スマホやタブレットからその場で入力でき、記録が即座に反映されます。
導入後は、「在庫の見える化」が進み、製造の段取りも格段にスムーズに。現場では「今までのやり方が信じられない」との声も。工場全体の管理レベルが底上げされました。
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